ミオンパシーの基本概念である筋肉のロックの理解を深め、筋肉のロックによる痛みのメカニズムとは何かを知る講座です。また、最も悩みを抱える人が多いといわれる腰痛のためのセルフ整体の技術と知識を学び、伝えられるようになる講座です。慢性痛が出る理由や筋肉がロックしやすいのはどんな状況かなどの考察を通して、セルフ整体をより効果的に行うための知識と情報提供ができるようになります。修了すると、セルフ整体インストラクター認定講座の受講権利を得ることができます。
■受講資格
学歴・年齢・性別・国籍に制限はありません。
セルフ整体基礎講座を修了している全ての方が対象となります。
■受講料
108,000円(教材、修了証発行手数料含む、消費税込み)
■コース受講回数
全4回(講座カリキュラム3回+フォローアップ講座1回)
※受講には全4回の講座へ出席できることが必須となります。
■受講時間
1回6時間(途中休憩あり)
フォローアップ講座3時間
※主催者により開始時間は異なります。内容は変わりません。
■定員
6〜10名(会場により異なります)
■開催日程と開催場所
この講座は、協会主催の講座と協会認定講師主催の講座と2種ございます。いずれも内容は同じですが、主催者により受付や問い合わせ先が異なります。詳細は、セルフ整体実践講座開催日程の各講座の詳細をご覧ください。
■実践講座で学ぶこと
- より具体的にセルフ整体を通して、どんな貢献をしていきたいかを明確化する。
- 筋肉のロックについてより深く理解する
- ロックと痛みの関係
- 物理的に負荷がかかることによる痛み
- 血流悪化による痛み
- 一気にロックすることによる炎症の痛み
- ロックしやすいシチュエーションとは
- 年齢とロックの関係
- どれくらいの頻度でいつ緩めるのがおすすめか
- いつセルフ整体をするのがおすすめか
- ロックと痛みの関係
- 実技 (体を前に曲げると痛みが出る腰痛に関係のあるセルフ整体)
- 腰方形筋
- 中殿筋
- 大臀筋
- ハムストリング
- 腓腹筋
- 梨状筋
- 広背筋
■注意事項
全3回の講義とフォローアップ講座への出席、また、3回目の講義後に出される課題レポートの提出が必須となります。やむを得ない事情による欠席の場合は1回に限り別の開催期への振替え受講(ただしその期の1回目の講義から再スタート)が可能です。なお振替え受講は原則お申し込み講座初回開催日から半年以内としており、同一インストラクターが開催する講座への振替えのみとなります。個々の事情により期限内での参加ができない場合は受講終了となります。